2015年06月23日

本公演、ありがとうございました!

本公演というのは
毎年、「おと絵がたり」が自分たち主催で行なっている公演のことです。
この公演のために新作を準備したり、新しい試みを行なったりします。
絵巻も上演します!

今年度で13回目です。
回を重ねてきました。
今年は「オテサーネク」というチェコの昔話を上演しました。
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日本の昔話にくらべると、とりつくしまのない
横暴で乱暴なキャラのオテサーネク。
これをどのように表現したらよいのか?
と考え続けながら、絵も描き、そこに音楽や語りを加えながら制作してきました。

関わるほどに、なぜか、無表情でココロのない妖怪オテサーネクに
奇妙な愛着が芽生えてきました。
「かわいい〜!」という言葉も〜

おばさんたちの想像力の懐の深さと、
わけのわからないものに関わる滞空時間の長さにはびっくり。
こうして、おと絵がたりの作品にまた新しい世界が加わりました。
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「はなどりじぞう」文・萩坂昇  は地域の昔話です。
シンプルだけど温かみのある内容に日本の仕事唄の研究をしている 足立七海さんが
ぴったりの音楽をつけてくださいました。
この唄を歌いながら、美しい田んぼの風景の、この演目をこれからしばらく上演していきます。作画担当の中尾順子さんは、上演の後も、まだ絵を描き続けています。
「あじさい入れてみた〜」「早乙女を描きかえた〜」とか¨
おと絵がたりではこのようにして毎日、毎日作品が創られているのです。
家族に料理をつくるみたいにして〜
なかお 鼻取 早乙女.jpg

「てあそび・でんでらりゅーば」
これは長崎の手遊びなんですが、おと絵風に大きく動きをつけておこなってみました。
後ろから見ると、会場のいっぱいのお客様がいっせいに、歌にあわせて、ザーッと動く
雰囲気はすごかったそうです。これがワークショップの醍醐味ですよね!
たくさんの方が参加してくださって、本当に良かった良かった。
毎年幕間におこなっているものですが、今年はこれが最高だったという意見も聞こえてきました〜
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「12の月のおはなし」
2008年に本公演で上演したときには、まだ未完成だったようです。
今回は上演が終わってから、また見たいとか、あのお話好きなんですよ〜と言ってくださる大人の方がたくさん!
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うれしいなあ!子どもの頃に読んだお話で一番好きだったんです。
本当にココロ温まるファンタジーですよね。
「オテサーネク」も「12の月のおはなし」も共通することは
自然に対する横暴さや欲、これがたいへんなことを引き起こすのですね。
とはいえ、お話の教えは受け取る人によって変化します。
りんごをたった二つ(継母とお姉さんの分かな?)しか獲ってこないマルーシカを見て
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小学生になったばかりの女の子は
「自分の分は もらってはいけないの?」と おばあちゃんに真剣に聞きました。
その後、二人はとても深い話ができたそうです。

お話の心のごちそうは届いた先で増幅して栄養になっていくのですね。
みなさんの所にも何か届いたでしょうか?

ずっと、くるくる絵巻を何回も何回も回して、お話を音楽とともに読み合わせていく練習が続きました。でも、私は途中で飽きちゃうことはなかったです。
何回行ってもお話しの世界は待っていてくれました。少しずつ変化しながら〜
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このすばらしさをみなさんにお伝えするために、
お話とともに、ワークショップや効果音の道具を作って一緒にお話を楽しむ会をこれから
時々行なっていこうと思います。
これからもよろしくお願いいたします〜
マルーシカママポーチミニ.jpg

posted by おと絵がたり at 12:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月21日

本公演〔6月12日、13日)においでください!

今年も本公演を行います。
日時:6月12日(金)18:30開場 19:00開演、6月13日(土)9:30開場 10:00開演
定員:375人(先着順) 入場無料
会場:中原市民館2F ホール

27本公演チラシ表紙カラーmini.jpg

こんな演目をごらんいただきます〜
今年の演目のご紹介
「オテサーネク」(約17分)
ちょっと、こわいけど、何かふしぎなオテサーネク、
チェコの昔話におと絵がたりが取り組んだら こんなふうになりました。
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「はなどりじぞう」(約7分)
地元川崎の昔話。ほのぼの、ジーン、いいお話です。お話の中に登戸の「田植唄」がでてきます。
お楽しみに〜!
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「おと絵がたりのつくりかた」
ちょっとしたことが、みなさんのヒントやアイデアにつながるかもしれません
活動や読み聞かせなどに関心のある方はぜひおいでください。小道具.JPG

影絵巻「12の月のおはなし」
以前、本公演で上演しましたが、音楽や音がパワーアップしました。
主人公のマルーシカの気持ちが伝わるように工夫をしました。
自然を敬い、大切にするココロを伝えるすばらしい作品です。
台本用7.jpg
小さい子でもおとなしく座ってお話を楽しんでいただけるなら、大丈夫ですよ。
手遊びなどもして、リラックスしながらお楽しみいただけます。

●上演時間は、一時間あまりです。
小さいお子さんもお話を楽しむことはできますが、長い間座っているとつらくなるかもしれません。
また、暗くなると、怖がるお子様もいらっしゃいます。
手遊びなどもありますが、無理せずに、途中で出られるように席の場所などはご配慮下さい。
お知らせ
   小学生以下のお子様は保護者の方とおいでください。
   会場が暗くなりますので、小さなお子様の安全には保護者の方が充分お気をつけください。
   駐輪場に限りがありますので、なるべく徒歩でおこしください。
   お車での来館はご遠慮ください。

●ボランテイアさん募集中です!
本公演当日の会場の見守りや受付のお手伝いをお願いします。
影絵巻やこのような活動に関心のある方はご参加ください。(定員20名)
お申し込み、お問い合わせ  なるべくメールでお願いします。
otoestage-qanda@mail.goo.ne.jp
必要事項:@お名前と年齢 A参加できる日程(12日か13日、または両日など)
当日交通費として500円支給させていただきます。


posted by おと絵がたり at 12:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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